火葬場と式場の選び方

東京の火葬場について

火葬場または斎場は、「公営」と「民営」に分かれます。

都内とそれ以外の都市では、異なります。大まかに言えば、23区内は「民営」それ以外の市町村は「公営」になります。

23区内の斎場(火葬場)は、18箇所あります。

お亡くなりになられた時、ご自宅に近い所または、病院等のお亡くなりになられた場所、葬儀場に近い所を選択することになります。

23区内の火葬場は民営である為、ほとんどの施設が大きくきれいに整理されています。

23区以外は公営が多く、それぞれの地域にあり、費用も民営より安く抑える事が出来ます。

式場について

一般的に葬儀を執り行う施設は、「斎場」、「式場」、「セレモニーホール」、「お寺」等があります。

基本的には、全て葬儀を執り行う場所であり、葬儀の後火葬を行う「火葬場」とは異なります。

式場で葬儀を執り行った後、火葬場に移動して火葬を行うことになります。

ただし、「斎場」と言われる中には「火葬場」が併設されている所が多く、「斎場」とは、葬儀と火葬の両方が出来る施設であると思われている方が多く、間違った認識ではないようです。

特に23区内の「斎場」は、施設も大きく整備されている為、葬儀と火葬の両方が出来ます。しかし、費用については、少し高くなる傾向にあります。

選び方について

お亡くなりになられた場合、葬儀をどこで執り行うかを事前に決めておく、または知識として頭の片隅に入れておく事が大事です。

式場と火葬場を分ける(一般的にはこれが多い)場合には、お亡くなりになられた場所から、安置場所、式場、火葬場と移動することになります。

ご自宅、病院の近くの式場を選ぶのかまたは、火葬場に近い式場を選ぶのかを選択することになります。

これらの移動距離を少なくしたい方は、ご安置、ご葬儀、火葬を一つの場所で執り行う事が出来ます。

「たくすお葬式」はご自宅近くのお寺をご案内することで、葬儀後の法要等が出来るような環境作りに取り組んでいます。

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